過去問の上手な使い方

簿記2級の試験は合格率が低めに見えることもよくありますが、それでも試験の特徴を知れば
無駄な勉強時間をとらずに一気に試験合格が見えてきます。
それを実現させてくれるのは、過去の簿記2級の試験問題、略して「過去問」にあります。
以下に説明していきますが、過去問なくして簿記2級は受からないと
断定できるくらい過去問の貢献度は絶大です。

簿記2級の過去問を使うとどんなうれしい結果を引き出せるのでしょうか? 

1 教科書の範囲を絞り込める

簿記をやったことがない初心者にとって、いきなり教科書を開いても
なかなか書いてあることが頭に入ってこないという現象がつきものです。

それに教科書の全範囲を暗記しようと思ってもそうは問屋がおろしてくれません。
過去問があれば、どのあたりがよく現実の簿記2級試験に出ているのかがわかりますから、
そこを率先して理解するようにすれば、おおいに時間の節約になります。

2 解答する力を養成できる

簿記の原理や仕組みをいかに暗記しても、簿記2級の試験問題をぜんぜんやらないで
試験に赴くとおそらく失敗します。試験問題を制限時間内に解くことは楽ではないからです。

過去問を繰り返し解くことで、簿記2級の現実の試験で
時間を無駄にせずに解答する力を養成する
ことができます。
もちろん、簿記2級の過去問が実際の試験の特徴をつかむ土台になることは
いうまでもありません。

簿記2級の過去問は、できるだけ大量に入手して取り組むことがおすすめですね。
ほんの3~4回分くらいでは物足りないと思ってください。

それから、ただ問題分と正解不正解が記載されているだけの過去問ではなくて、
解説がたっぷりとついている過去問を使うようにしたほうがいいでしょう。

過去問ばかりをやっていても物足りない勉強になりますが、
過去問と教科書を両方ともやることでうまく勉強できます。
あとは教科書を読むときにハイスペックな教材(DVD等)を使うと、
勉強の効率が一気に倍増するものと思ってください。
「教科書とDVD(先生が講義をしている映像)で必要な知識を吸収し、
過去問で試験問題の特徴をつかみ、解答用紙を速やかに仕上げる練習をする」
ことが
肝心なのです。

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